クラウド型バリアルブルデータ出力システム『JOIN PIC -VARIABLE- 』 のVer.1.7.0をリリースしました。
目次
新機能
デザイン編集画面
書式テンプレート機能
テキストツールにて書式テンプレートモードが追加されました。
文字の途中に任意数の可変部分を組み込むことができるようになりました。
動的補正の条件追加
動的補正の条件に正規表現・文字数に関するものが追加されました。
動的補正のアクションにテキストツールに対する書式フィルタ追加
動的補正のアクションで、テキストツールに対する書式フィルタの追加アクションが追加されました。
バリアブルデータ編集画面
印刷データへの追加情報付与機能
バリアブルデータ毎に任意の追加情報を付与できるようになりました。
※アカウント設定画面で全バリアブルデータへの追加情報も設定できます。
設定した追加情報は、印刷データ作成時に入力し、出力履歴で確認できます。
また、以下に記載しています、出力ファイル名やデザインデータ面付けベース機能でも利用できるため、合わせて参照ください。
データ出力先
ファイル名への変数追加・バリアブルデータ編集画面での設定追加
ZIPファイル名・PDFファイル名の変数名として、以下が追加されました。
- splitRoot
- 注文分割された際の分割元となった履歴ID(分割されなかった場合はorderIdと同じ値)
- splitNo
- 注文分割された際の分割通し番号(分割されなかった場合は1)
- ex:名称
- 印刷データ作成時の追加入力情報(‘名前’部分は設定した名前に変更してください)
ex項目については上記の”印刷データへの追加情報付与機能”も合わせて参照ください。
面付けテンプレート編集画面
デザインデータ面付けベース機能
デザインデータを面付けテンプレートに紐付けるベースとして設定できるようになりました。
本機能では上記の”印刷データへの追加情報付与機能”で設定したものが、バリアブルデータとして入力されるため、
例として用紙名やプリンタ名などを入力することで、面付け結果のPDFに印刷データごとの情報を追加できるようになります。
デザイン素材編集画面
サムネイル画像のみのアップロード機能
デザイン素材のサムネイル画像を個別にアップロードできるようになりました。
自動生成されるサムネイルがわかりにくい場合に、特徴的な部分にトリミングしたサムネイルにするなどが可能となります。
※サムネイルリセットボタンでは、元の自動生成サムネイルに戻すことができます。
不具合修正・仕様変更
- デザイン編集画面
- バーコードツールのCODEBARでの文字併記にて開始終了文字の表示の有無を選択できるようになりました。
- 動的補正での条件の行番号を廃止しました。
- その他細かいUI・不具合の改善などを行いました。